2012年01月14日

詩を和紙に 

手漉きの月桃紙に詩を墨書した作品の紹介です。

和紙に詩が似合います。

詩と和紙と墨で思いを届けます。

詩を和紙に 




















   炎と人と

 もし炎がゆらぐとしたら
 心はゆらぎはしないだろうか

 もし炎がきえるとしたら
 思いはけっしてきえないだろうか

  
 あたらしい灯をともすことは
 古い灯を受け継ぐこと

 ゆらいでは きえ また 灯し
 夜 人のちいささを感じる時間

 
 人はちいさな灯とともに
 ちいさな己のいのちをみつめるだろう

 
 キャンドルナイト ポエトリー
      2011.11.5  白井明大

HPはこちら「無名小説」
http://www.mumeisyousetu.com/

日々のこと、子供のこと、沖縄のこと、地球のことなど
心に余韻の残る詩が綴られています。
沖縄と東京を行ったり来たりの詩人さん。

白井さんはこんな素敵な陰暦カレンダーも作成しています。
http://misuzudo.shop13.makeshop.jp/shopdetail/006000000036/











  


 











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Posted by ミルキィ at 23:07│Comments(0)アートなこと
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